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令和3年度第2回 支部理事会、および懇親会が開催されました。

松山支部理事会が

令和3年11月22日(月)

17;45~

ANAクラウンプラザホテル松山にて

十分な感染対策を施した上、無事開催されました。

    

引き続き、懇親会も開催されました。

従来この時期の懇親会は、理事と賛助会員様で開催していますが、

今年も新型コロナウィルス感染防止のため、

総会後の懇親会、夏の会員の集いも中止となり

そこで、今年度皆で集まれる唯一の機会と思われますので、

支部会員全員に呼びかけて開催することといたしました。

      

武内常任理事 黄綬褒章受章!

前支部長で常任理事の武内邦彦さんが、このたび黄綬褒章を受賞されました。おめでとうございます!!栄誉ある賞をいただいて、松山支部にとっても、とても嬉しいことです。永年の仕事に対する努力の積み重ねが実を結んだものと思います。もちろんお人柄も物を言ったと思います。

これからも松山支部の中心人物として、また本会やお仕事の上でも益々活躍され、我々を引っ張って行って欲しいと思います。体には十分気をつけて頑張ってください。

愛媛県建築士会松山支部 支部長 花岡直樹

訃報のお知らせ

当支部相談役の和田忠則様が、今年7月に体調をこわされ療養中でしたが、薬石効なく去る10月6日、享年79才にてご逝去されました。松山支部の支部長はもとより、本会の会長として愛媛県建築士会のためにご尽力いただきました。謹んでお悔やみ申し上げ、ご冥福をお祈りしたいと思います。

私自身も20代で入会した時から、とてもよくしていただきました。特に、平成19年度に発刊した「愛媛の民家」の調査にはいつも参加してくださり、編集時には、前支部長としていろいろ励ましていただいたのを、ついこの間ように思い出します。建築士会活動以外でも、日本建築積算協会の会員として、広島の会議によく同行させていただきました。

今日(10月29日)、ご自宅を訪問し、奥様にお会いしてお悔やみを申し上げてきました。お部屋には最後にベテル病院で過ごされていた時の写真や、お孫さんが描いた絵が飾られていて、見ているうちにしんみり来てしまいまいた。穏やかに過ごされ、ご家族や建築士会の後輩たちに「あとは頼むよ」と言いながら、安心して逝かれたんだな、と感じました。ずいぶん遅くなってしまったのですが、ご挨拶ができて本当によかったと思います。

ご遺族からいただいたご遺影のデータを添付しておきます。いいお顔をなさっていらっしゃいますので、ご覧ください。これからも、偉大な先輩に負けないようにみんなで力を合わせて頑張っていきたいと思います。

そして、最後に言わせてください。「いろいろありがとうございました。そして、ゆっくりお休みください」と。  合掌

令和3年10月29日 愛媛県建築士会松山支部 支部長 花岡直樹

【研修・技術委員会活動報告】建築パトロールを実施しました。

研修・技術委員会の大内です。

涼しい季節になったかと思うと、今週から急に寒くなりましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか?

お久しぶりです。

さて、コロナ禍でなかなか委員会活動もしづらい状況ですが、久々の活動報告となります。1019日、違反建築パトロールに花岡支部長と2名で参加してまいりました。

毎年恒例の松山市の違反建築パトロールはコロナウイルス感染拡大防止の観点から不参加となりましたが、今回は県の公開パトロールということで、東温市の建築現場を6カ所巡回しました。

違反建築パトロールは、建築基準法の目的や内容について理解と認識を深め、違反建築物の防止を図って建築物の安全確保と良好な街の環境を保つためとされています。

「実際に違反建築物なんて…」と思われがちですが、毎年限られた件数ではあるものの軽微な是正や違反につながる不備などが報告されています。

研修・技術委員会は、今後も建築基準法の重要性について理解を深める活動および違反建築物の撲滅のための普及活動を積極的に行ってまいります。

7月1日は「建築士の日」です。

7月1日は「建築士の日」です。

7月1日は「建築士の日」です。1950年(昭和25年)のこの日、「建築士法」が施行されたました。 1987年(昭和62年)に日本建築士連合会によって制定されたものです。地域社会の健全な発展と安全で快適な暮らしを提供するために欠かせない建築士の質と地位を向上させること、建築士の社会的な意義を広くPRすることが目的です。

愛媛県建築士会では、各支部ごとにこの日の前後で「建築士の日の行事」と銘打って、いろいろな活動を実施しています。松山支部では、2009年度より10年間にわたり「建築巡礼inまつやま」と題して、一般市民の方々を松山近郊の優れた古建築や現代建築をご案内してまいりました。2019年度には新しい企画として「家づくり体験」を実施しました。小学校の子供たちに建築の楽しさを体験してもらおうと、建築模型を作る取り組みです。2020年度はコロナの影響で残念ながら中止になってしまいました。今年度も7月の実施な無理でしたが、11月開催を目指して準備を始めたところです。

今後とも、愛媛県建築士会松山支部の活動をご理解いただき、ご支援くださいますようお願いいたします。

【必見】三津見学MAP

【必見】三津見学MAP

女性委員会では毎年、県内の見学会を実施しています。

今年度は新型コロナウィルス感染防止のため、一度に集まって行う見学会を中止しました。

代替企画として松山市の「20201022 三津浜MAP
」を作成し、セルフ見学会を開催しました。

 

平成25年度より、松山市は「松山市美しい街並みと賑わい創出事業」において、

民間による街並み景観整備や、賑わい創出施設整備に対して支援を行っています。

その事業を経て街並みを再生したり、歴史的な民家をリノベーションして資料館や休憩所ができました。

続々と新しいお店もオープンしています。

「三津見学MAP」を参考に、古くて新しい三津をご自身で回ってみませんか。

 

マップが完成した昨秋は、県内でも新型コロナウィルス第3波が流行り始めた頃でしたので、

大々的に広報するのを控えておりました。

3月現在、県内の感染状況は落ち着いておりますが、三津は狭い路地ですので、

充分な感染対策を心がけ、できるだけ少人数でおでかけください。

散策されましたらご感想などお寄せいただければ幸いです。

1級建築施工管理技士・2級建築施工管理技士を目指されている方への情報

1級建築施工管理技士・2級建築施工管理技士を目指されている方への情報

1級建築施工管理技士・2級建築施工管理技士を目指されている方への情報

 

愛媛県建築士会 松山支部

正会員 近藤 岳志さん 著書 の

試験対策のテキストが出版されました。

 

チャレンジされませんか!

 

松山支部 高須賀 範昌

 

 

花岡です。新年あけましておめでとうございます。

花岡です。新年あけましておめでとうございます。

愛媛県建築士会松山支部の支部長を仰せつかっている花岡です。新年あけましておめでとうございます。皆様お揃いで新しい年を迎えられたことと思います。

 

昨年は人類初めての経験ともいうべき、コロナコロナに振り回された残念な一年になってしまいました。松山支部の活動も思うように、いえ、ほとんど行う事が出来ず、昨年度から支部長をお引き受けしたにもかかわらず、ずっと歯がゆい思いをしてまいりました。このところも収束が見えるどころか、ますます感染が拡大していると言わざるを得ません。年明け以降に延期した、建築士の日の行事、地区対抗ボウリング大会&懇親会も見通しが立たない状況です。

 

一日も早い収束を祈りながら、通常通りの再開が出来る日を待たなくてはいけませんが、この状況下でできる活動等、皆様から幅広くご提案いただきたいと思います。また、会誌いしづちでも紹介させていただきましたが、このほど支部のホームページの整備が完了し、使いやすく、スマートフォンでも見やすいようになっています。対面活動が出来ない今、情報交換の場にと思って整備した次第です。堅苦しく考えず、フェイスブック間隔でご利用いただけると嬉しく思います。

 

  • 各個人の研究や活動の報告
  • 見学会や旅行で見聞きしたものの紹介
  • ご自分の設計した、あるいは施工した建物の紹介(少々宣伝になってもかまいません!)
  • その他何でも・・・・・。

 

ホームページ整備小委員会の委員にメール(テキストファイル Word等 及び 画像ファイルJPEG)でお送りいただければ、すぐに対応させていただきます。松山支部の活動の絆を細くしないためにも、支部会員の皆様、力を合わせて頑張ってまいりましょう。本年もどうぞよろしくお願いします。

 

ホームページ整備小委員会委員(敬称略)

ホームページ整備小委員会委員(敬称略)

高須賀範昌   jftsppcm

■docomo.ne.jp

長岡康弘      y.nagaoka2

■yama-kensetsu.co.jp

渡邉道彦      watanabeisyou

■gmail.com

花岡直樹      hana-ao

■sgr.e-catv.ne.jp

■は@です。

 

愛媛県建設業協会松山支部から依頼を受け、機関紙「匠明」に投稿した記事です。是非ご覧ください。 花岡

愛媛県建設業協会松山支部から依頼を受け、機関紙「匠明」に投稿した記事です。是非ご覧ください。 花岡

=宮大工・窪田文治郎=

 前回から「愛媛の歴史的建造物」

と題して、中予地区を中心に素晴ら

しい古建築を分かりやすく、こんな

見方もあり面白い、という視点で紹

介させていただいています。今回は

愛媛県の、主に中予地区で大正期か

ら戦後にわたって多くの作品を残し

た宮大工-窪田文治郎をご紹介し

いと思います。

 

 窪田文治郎の生涯

明治23年( 1890) 8月に、久米村(現

松山市)鷹子に生まれ、昭和50年(19

75)に老衰で86歳の生涯に幕を閉じま

した。窪田家は祖父の時代から続く社

寺建築棟梁の家柄で、父-岩五郎の次男

でした。長男の鉄太郎も大工でしたが、

素行がよくなかった面もあり、文治郎

が跡取りになったとのことです。彼に

は子どもがなく、同性の窪田冨雄を養

子に迎えたいと依頼したこともあった

そうですが、実現はしなかったそう

す。冨雄の息子・秀樹氏は父の跡を継

ぎ、窪田冨建設の社長として後進を育

てています。

 

兄の鉄太郎には橘正一、大西集雄(よ

せお)、田中量などの弟子が居ました。

文治郎は橘家の風呂をよく借りに行き、

出てから長く話し込み、奥さんの貞子

が何度も呼びに行ったというエピソー

ドもあります。大工以外にも左官・屋

根師の参川角助、文治郎と奥さんの貞

子瓦師の篠浦、建具の石田など、多く

の職人たちが彼を盛り立てたそうです。

 

文治郎の人柄

いろいろな人の話を総合すると、彼の

人柄としてまず頭に浮かぶのが「けち」

ということです。仕事しか楽しみがな

い、とだれの目にも写るくらい他の事

には興味を示さなかったそうです。酒

はおちょこ2 ~ 3杯、テレビや映画も見

ず、将棋や碁もやらなかったそうです。

庭の広い家だったが電灯が一つしかなく

薄暗かったそうで、話に行ってたまに淹

れてくれたお茶も、お湯にちょっと色が

付いたくらい薄かったとのことです。

 ある時、若い連中がお金を出し合って

テレビを進呈しようと提案した時、喜ん

ではくれたのですが、電気代は誰が持っ

てくれるのかと言って、彼らを困らせた

そうです。

それくらい質素だった彼は、多くの富を

残したかというとそうではなく、亡くな

ったときに残っていた物は、多くの貴重

な書籍のほかは、砂糖(当時は貴重品! )

のみであったそうです。文治郎に頼むと

「いいものができるが銭がかかる」と言

われることもあったようですが、「寺院

は仏、神社は神が鎮座ましますのにふさ

わしいように」と自分の事は切り詰め、

いただいたお金の総てを作品に充て、堂

宮の造営のみに生涯をささげたと言って

も過言ではないと思います。

最後に、文治郎が信念としていた「三惚

れ」という言葉をご紹介します。第一に

「郷亠」に惚れる事、第二に「仕事」に

惚れる事、そして第三に「家内」に偬れ

る事、だそうです。

この言葉は彼の人柄をよく物語っている

ばかりでなく、「愛媛」で建築に携わっ

ている私たちにとっても深く考えさせる

ものがあると思います。

 

文治郎の作品

彼の作品は久米地区を中心に、道後、久万地区に

多く、松山支部管内の東温市にも見られます。文

化財の修理も手掛け、医院建築、料亭や旅館建築

など社寺建築以外の作品も見られます。代表的な

ものをいくつか挙げておきます。彼の作品には造

型に勢いがあるとよく聞かれますが、建てた時の

年齢を頭に置いて見るのも、面白い見方かもしれ

ません。

・湯神社(松山市道後冠山)

  拝殿及び結婚式場:昭和3 7 ~3 8年( 7 2才)

・繁多寺(松山市畑寺)庫裏・昭和5年( 4 0才)

  大師堂:昭和1 0年( 4 5才)

  山門:昭和1 5年( 5 0才)

     →平成9年頃建替え(元に倣って)

  本堂:昭和3 3 ~ 3 4 年( 6 9才)

  鐘楼堂:同左→平成1 8年建替え

・日尾八幡神社(松山市南久米町)

  拝殿:昭和27年( 62才)

  鳥居:昭和33年( 68 才)

  神門:昭和3 9年( 7 4才)

・浄上寺(松山市鷹子町)

  二王門:大正7 ~1 1年( 3 2才)

・大宝寺(久万高原川菅生)

  二王門:昭和3 0 ~ 3 1年( 6 6才)

  総門:昭和3 2 ~ 3 3年( 6 8才)

  客殿・庫裏、鐘楼堂:昭和3 6年( 7 1才)

・岩屋寺(久万咼原町七鳥)

  大師堂:大正6 ~ 9年( 3 0才)

  本堂:大正1 5 ~昭和2年( 3 7才)

  山門:昭和9年( 4 4才)

  鐘楼堂.昭和2 7年( 6 1才)

・一吉井神社(東温市井内)

  神殿及び拝殿:昭和4 5 ~ 4 6年( 8 0才)

 

松山支部 支部長 花岡 直樹